こんにちは~モリゴンです。
先日米びつにお米がない事に気付き、急いで踏みに行ってまりいました。
そもそもお米を踏むってどういう事?素足で踏むの?靴で踏むの?そんな声が聞こえてきそうですが、私も知らない時はそう思っていました。
ただ、そうではなくお米を踏むとは精米器を使って玄米を白米とぬかに分けることを言います。(おそらく踏臼(ふみうす)を使って精米する事がお米を踏むの由来でしょうね)
戦後のドラマで一升瓶に玄米を入れて棒で突いていた瓶搗き(びんづき)精米はお米を踏むとは言わず、お米を搗く(つく)と言っていたのでしょう。
知らんけど。
いやいや、そんなドラマ見たことねーよって突っ込まれそうですが、とにかく精米器で玄米を白米とぬかに分ける行為をお米を踏むと言います。
じゃー最初から白米と買えばいいんじゃね?
気持ちはわかるがそーじゃないんですよ。お米の踏みたては美味しいんですよ、いやマジで。
愛されるより愛したいマジで!
そしてお米を踏むために精米器を求めてやってきたのがここ、リカーランドドリーム長田本店です。

珍しいお酒の肴も売っていますし、焼酎の計り売りなんかもやっている酒屋さんです。
精米器は駐車場の敷地内にあり、出入り口は道路に面したところにあるため、駐車場側に向かって出入り口があって欲しいところですが、何か理由があるのでしょう。

それではさっそく精米していきましょう。
重たい袋を担いでいるとお米目当てのハトが飛んできます。

まずは玄米10キロに対して100円必要で、今回30キロの玄米だったので300円を投入。

左の5ぶから右のグリーン白米まで選べ、みきに行くにつれて精米精度が高くなります。
お金を投入すると右側の玄米投入口が開くのでそこに30キロの玄米をぶち込んでやりましょう。

いよいよ精米開始です。


家の写真の右下にちっちゃく写っているペダルを踏むとお米が袋に入ります。
ヌカも持ち帰りできるので欲しい人は袋持参で持って帰りましょう。

いかがでしたか?玄米買った事ない方は精米器なんて見向きもしないでしょうが、これを見て皆さんもお米踏みたくなったんじゃないでしょか?
ではまた。
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