新鮮な白菜はどっち?見分け方のコツを徹底解説!
冬になると鍋料理や漬物に欠かせない「白菜」。
たっぷりの水分と自然な甘みが魅力ですが、鮮度が落ちると一気にシャキシャキ感がなくなってしまいます。
そこで今回は、スーパーで迷わず選べる「新鮮な白菜の見分け方」をわかりやすく紹介します!
新鮮な白菜の特徴
白菜は「外葉」「断面(芯)」「重さ」で新鮮さを見分けることができます。
下の表で違いをチェックしてみましょう。
| チェックポイント | 新鮮な白菜 | 鮮度が落ちた白菜 |
|---|---|---|
| 外葉の色 | 濃い緑色でハリとツヤがある | 黄色く変色してしおれている |
| 芯の切り口 | 白くてみずみずしい | 茶色く変色・乾燥している |
| 葉の巻き具合 | 葉がしっかりと詰まっている | スカスカでゆるんでいる |
| 重さ | 見た目よりずっしりと重い | 軽くてスカスカしている |
| 葉の色 | 内側が淡い黄緑〜クリーム色 | 黄ばんでいたり、白っぽすぎる |
白菜を選ぶときのポイント
① 葉がギュッと詰まっているものを選ぶ
手に持ってみて、ずっしりと重みを感じる白菜は中まで葉がしっかり詰まっています。
逆に軽い白菜は、水分が抜けてスカスカになっていることが多いです。
② 芯が白くみずみずしいものをチェック
切り口が白くて湿り気のある白菜は新鮮。
茶色っぽく変色していたり、乾いているものは収穫から時間が経っています。
③ 外葉がピンとして元気なものを選ぶ
外葉は白菜の健康状態を表す部分。
ピンと立ってハリのある葉は鮮度が高い証拠です。
しおれていたり、葉先が黒くなっているものは避けましょう。
カット白菜の場合の見分け方
半分や1/4にカットされた白菜を買う場合は、断面にも注目しましょう。
断面が白くてツヤがあり、葉の重なりがきれいなものを選びます。
断面が乾燥していたり、黒ずんでいるものは鮮度が落ちています。
保存のコツ
丸ごとの白菜は新聞紙に包み、冷暗所で立てて保存すると長持ちします。
カット白菜はラップで断面をしっかり覆い、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。
数日で使い切れない場合は、ざく切りにして冷凍保存もおすすめです。
まとめ:新鮮な白菜の見分け方
- 外葉が緑色でピンとしている
- 芯が白くみずみずしい
- 葉がしっかり詰まっていて重い
- カット面がツヤのある白色
白菜は、見た目のボリュームだけでなく、「重さ」と「葉の締まり」が新鮮さのカギ。
冬の旬においしい白菜を選んで、鍋料理や煮込み料理をよりおいしく楽しみましょう!
リンク


コメント