シーシャとは?日本で吸える?違法性をわかりやすく解説。

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シーシャとは?日本で吸える?違法性をわかりやすく解説。



シーシャって何?日本でも吸える?違法性は?

近年、日本でも「シーシャ」「水タバコ」という言葉を耳にする機会が増えています。
シーシャバーやシーシャカフェが都市部を中心に増え、若者を中心に人気を集めていますが、「そもそもシーシャとは何なのか」「日本で吸っても問題ないのか」「違法ではないのか」と疑問に思う人も多いでしょう。
この記事では、シーシャの基本から日本での合法性、注意点までをわかりやすく解説します。

シーシャ(水タバコ)とは何か

シーシャとは、フーカーやナギレとも呼ばれる喫煙器具を使って吸う水タバコのことです。
中東や北アフリカ、インド周辺を発祥とし、数百年の歴史を持つ喫煙文化の一つとされています。

シーシャの特徴は、フレーバー付きのタバコ葉(またはハーブ)を炭で熱し、その煙を水に通して吸う点にあります。
煙が水を通過することで冷やされ、紙巻きタバコよりもマイルドな吸い心地になるのが特徴です。

フレーバーは非常に多彩で、アップル、グレープ、ミント、ベリー、バニラなど、甘い香りがするものが多く、タバコ特有の強い臭いが苦手な人でも挑戦しやすい点が人気の理由となっています。

日本でもシーシャは吸えるのか

結論から言うと、シーシャは日本でも吸うことができます。
現在、日本各地にシーシャバーやシーシャカフェが存在しており、合法的に営業されています。

ただし、シーシャには大きく分けて「ニコチン入り」と「ノンニコチン」の2種類があり、それぞれ法律上の扱いが異なります。

ニコチン入りシーシャの扱い

タバコ葉を使用したニコチン入りシーシャは、日本の法律上「たばこ」として扱われます。
そのため、紙巻きタバコと同様に以下のルールが適用されます。

・20歳未満の喫煙は禁止
・健康増進法による受動喫煙対策の対象
・販売や提供にはたばこ事業法に基づくルールがある

シーシャバーでは年齢確認が行われるのが一般的で、未成年者は利用できません。
この点を守っている限り、ニコチン入りシーシャを吸うこと自体は違法ではありません。

ノンニコチン(ハーブ)シーシャの扱い

タバコ葉を使用せず、茶葉やハーブ、果物由来の素材を使ったノンニコチンシーシャも存在します。
これらは法律上「たばこ」には該当しません。

そのため、たばこ事業法の対象外となりますが、店舗によっては独自の判断で年齢制限を設けている場合があります。
また、煙を発生させる行為であるため、健康増進法や施設の利用ルールが適用されるケースもあります。

シーシャに違法性はあるのか

「シーシャは違法なのではないか」「ドラッグのような扱いではないか」と誤解されることもありますが、シーシャ自体は違法ではありません。

日本で問題になるのは、以下のようなケースです。

・未成年者にニコチン入りシーシャを提供する
・無許可でたばこを販売・提供する
・受動喫煙対策を無視した営業を行う

これらは法律違反となりますが、適法に運営されている店舗でルールを守って利用する分には、利用者が処罰されることはありません。

シーシャは安全なのか

「水を通すからタバコより安全」と言われることがありますが、これは正確ではありません。
ニコチン入りシーシャにはニコチンが含まれており、依存性があります。

また、炭を使用するため、一酸化炭素や有害物質が発生します。
シーシャは1回の喫煙時間が長く、30分から1時間以上吸うことも珍しくありません。その結果、紙巻きタバコ以上の煙を吸い込む場合もあります。

ノンニコチンであっても、煙を吸い込む以上、完全に無害とは言えません。
リラックス目的で楽しむ人が多い一方で、健康への影響を理解した上で利用することが重要です。

まとめ

シーシャは中東発祥の水タバコで、日本でも合法的に吸うことができます。
ニコチン入りシーシャは「たばこ」として扱われ、20歳未満は禁止されており、ノンニコチンシーシャはたばこには該当しません。

シーシャ自体に違法性はありませんが、未成年喫煙や無許可営業などは違法となります。
また、「安全」というイメージだけで判断せず、健康への影響も理解した上で楽しむことが大切です。




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